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目的別 お勧めの香りについて
【待合】 印象向上アロマ
来院時の第一印象向上には、万人に好まれやすく季節感の演出が有効です。
温かみのある優しい香りでお迎えするのはもちろん終日同じ空間にいる受付スタッフが疲れない香りというのも選定の基準となります。
【検査フロア】 緊張軽減アロマ
処置前後の漏れ出る薬剤臭や装置音などから感じる心理的不安を鎮める香りが有効です。
副交感神経に作用する柔らかい香りを嗅ぐことで、呼吸も深くなりリラックスした状態へと患者様を導きます。
【個室・更衣室】 デオドラントアロマ
窓のない更衣室や狭い個室には消臭効果のあるハーブ系アロマが有効です。
ロッカーエリアに籠るニオイや、個室に残る体臭などが軽減されることで、
細やかな配慮が行き届いた印象を抱いてもらえます。
当社では、フランス、オーストラリア、アメリカ、香港から一級調香師や専門バイヤー経由で直接原料を調達しており天然由来香料のみを使用しています
(石油系化学合成香料不使用)各種SDS保有、IFRA基準
香料について
自然界の動植物から抽出された「天然香料」と人工的に製造や精製された「合成香料」があります。療法目的の場合は天然香料、多種多様な香気物質を安定的にを構成するなら合成香料が適していると位置付けられていました。【香料の特性を生かしたアロマ作りコンセプト】
天然香料である精油は、何トン何十トンもの農作物からわずかな量を繰り返し抽出するため大変希少価値が高いものです。種類ごとに薬効が裏付けられていることから、人体に効果的な機能性を兼ね備えていますが、量や使用法を間違えると毒にもなり得るパワーを持っています。そのパワーの良い部分を利用するのがアロマテラピーという療法として知られています。空間に漂うそれらの成分を鼻から吸い込むことで、ダイレクトに脳や肺を通り血中に吸収されるため、心が楽になった、集中力が向上したなど、心身に良い影響を与えることができます。
合成香料は、植物の化石燃料から人為的な手法で化学合成されたものですが、原料の元はこれも天然香料と同じく植物・生物由来なのです。天然香料が光合成なのに対して、合成香料は科学合成という方法の違いだけであって、化学構造、つまり物質としては同じなのです。単に天然、人工といったワードだけを用いて、天然ものなら体に良い、人工的なものは害があるかのように誤認されることも少なくないですが、香料を正しく理解することで、使う場所、目的、好みに柔軟に対応できるのです。
特に人工香料は食品や化粧品にも多用されていることから、世界的な安全基準(IFRA)をクリアした原料を仕入れ調合しているため安全という点に置いても担保されております。反面、品質が産地によってばらつきがある天然精油は、調合レシピの調整が難しいため、精製元の技術、管理力に信頼のおける輸出業者を選定することを重要視しています、40万種類とも言われる香気物質から、香りを選び抜くのは容易ではありません、だからこそ多くの人、老若男女の声から生まれた香りを良い匂いの定義としラインナップの根幹としています。何より好まない香りに遭遇した場合、ストレスとなり気分が悪くなる、頭痛がするなど感覚的不調につながるケースがあるため、一番は香りのプロが生み出した押しつけの香りではなく、ユーザー目線で環境や好みに適した香り作りをプロの技術で生み出すことがアロマクリエイトの香りコンセプトです。
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